サム・スミス、2015年5月に予定されていた新木場スタジオコーストでのライヴを喉の不調につきキャンセル。半年を過ぎて、再設定されたスケジュールにていよいよカットオーヴァー。本ライヴはワールドツアーの一環で、アジアではフィリピンと日本のみの開催。主に欧州・米国を回る中で、きちんと日本をターゲットとしてくれているところは嬉しいところ。今年2月にはグラミー3部門獲得の1週間後、東京キネマ倶楽部なる小さなキャパで3600円という格安でショーケースライヴを開催したのは記憶に新しいですが、今回はキャパをグレードアップし、VIP席は14000円とジャンプアップ、会場も1万人規模の代々木第一体育館。自分は単のS席で行ってまいりました、それでも8000円。元々オリジナルのCDでさえ本編32分(ボートラ除く)という感じだったので、wiki でツアーのセットリストを観ると16曲だったので、良いとこ70-80分くらいかなぁと思いながらも、観ておきたいなぁと思った本公演。開演20分前に原宿に着くと若い人波。やっぱ今はストリーミングだったりライヴで音楽を楽しむ時代とて、マニアック度関係無しに多くの人が。グッズはあったけどスルー、外タレライヴ恒例の看板も地味。翌日に神戸でライヴということでスタッフこそお疲れ様と思いながら中へ。スタンドは暗幕も有り、アリーナはDブロックまで。自分はギリギリセーフな安い席での獲得Cブロック。結構平日だからか、空席も目立つんだけど、開演直前には埋まってる感じに。
演出よりも彼の声を堪能しに来たと言っても過言では無かったので、光や演奏を超えて、彼の声を本当じっくり聴き入ってました。黄色い女性の声援が多かったものの、サムはカミングアウトしてるからか開放的な感じで、「Hey Guys」連呼。ま、日本語少ないから、女性がギャーギャーって感じで、基本歌に浸れるw MCだったり、ライヴならではの演奏があっても、ほんと歌の魔力を聴き入ってました。特に低域、そしてファルセットか地声かのスレスレ、そして超高域。こういうシンガーは居なかったし、UK英語の美しさが響いて感動。名曲"I'm Not the Only One" "Lay Me Down"、アルバムの曲はちょっとは聴いたけど脳裏には微妙ながらも、シングル曲だったり、それ以外にも分かりやすいメロディ多く、そしてAdele のように心に自然と訴求。"Like I Can" "La La La" なんかは乗れたし、"Latch" はライヴならではのダンスじゃないヴァージョン、ラストは"Stay with Me" 、、、代々木恒例の関係者席にはアッコさんもいましたが、さすがにデュエットはしなかったです、危うかった(彼女の最新アルバムでカヴァーしてたので)。
今後もまた違ったステージング出来てくれるのかどうか。ほんとデビュー作から1年半でここまでのワールドツアーをしてしまってるので、今後が期待だし(2nd出すな近く)、遠い存在の23歳。歌ってはニンマリ、ステップももっさり、コーラスや演奏も結構観た感じが面白かったり。やっぱこれからが楽しみ。1時間半くらいのライヴでしたが、声に満足でした。喉の調子で延期になった本ライヴでしたが、絶好調でした。

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